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聞いたCDや読んだ本の履歴。そして日々思うこと。
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( BGM = "笑顔の元気" / SMAP )

 最近はひたすら曲作りがつらい・・・。
ある意味ではスランプっていうやつかもしれないのですが、
でも言ってしまえば、
今まで「まぁ、こんなもんだろう。早くやりたいなぁ」
くらいに思ってすぐ曲を持っていっていたのを、
いつまでもやってちゃダメなんじゃないか、と
思うようになったという事なんですよね。
というか少なくとも一度くらい、
ちゃんと一曲一曲とがっつり向き合っている時期がなくては、
良い曲なんか書けないのではないかと。

 しかし、作っているとメロディーがあまりにも良くなくて、
ただただ、無力さに打ちひしがれます。
コードにメロをつけようとするからダメなのかと、
メロから考えてみても、
結局あんまり良くならなくて。

逃げ出したいけど、現実と周りの環境、自分の奢りがそれを許さない。
結局泣きごと言ってたって、甘えんなって話なんですよね。
今まで逃げ続けてきたのが悪いんだから、てめぇでなんとかしろ、と。
誰しも人の泣きごとなんかいちいち聞きたくはないですし。
まぁ、わかっちゃいるんですが、逃げ出したい気分です(苦笑)
やっぱり頭でわかってても何の意味もないってことでしょうか。

 別に、最近いい曲が全くかけていないというわけでもないんではないか、と
少なくとも自分では思いたいのですが、
「これはいい曲が書けた」と思っても周りの反応は芳しくない。
自分でいいと思ってるから良いと言えるほど、
自身があるわけでもなく・・・。

 友人のライブを見に行って、良いなと思ったのは、
やはり自分たちの演奏してるものに誇りを持っているというか、
当然、各種不満はあるでしょうが精一杯、
今の自分たちの良い面をどうにか伝えようとする姿勢が感じられた事です。

 そういう意味では俺も、ただ負け腰でいるだけではなくて、
足りない部分はあれど今自分の出せる良い面を、
周りに伝えるようにしていかなきゃならないですよね。
まぁ、その前にはやはりそれだけ自分の曲と向き合ったという体験が
必要なのでしょうが。
そう考えれば、今のこの状態もきっといずれ大きな一歩になるはず。
っていうかこんなにつらいんだからならないはずがない、と思いたい。

また明日からがんばろう。

どうしても吐き出したかったので、
こんなの書いちゃいました。
高校時代の、夜に書いた歌詞みたいだな(笑)
朝読み返すと・・・。
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( BGM = "Come All Ye" / Fairport Convention )

夢を見ました。

どこかのヨーロッパの街。
私は自分も入れた男2人と、女の子4人くらいの姉弟に父と母で、
割と大きな洋館に住んでいるという設定でした。
 その街は要するに戦争中で、
敵兵とも味方の兵ともつかない人が強盗していったり、
殺されるのが日常茶飯事の場所だったようです。
街中ではスリや恐喝が横行し、
今にも力尽きそうな人たちが道に座り込んだりしていました。
でも、街中にほかに全然人がいないわけじゃなくて、
少ないし、暗い雰囲気ではありますが人は歩いていました。
 まぁ、イメージとしては
「ライフ・イズ・ビューティフル」で描かれる、
ゲットーの中のような状態です。

 さて、本当はいろいろエピソードがあったのですが、
起きて忘れてしまったので、覚えている最後の部分だけ。
 ある日、家族の男手が、家を出て街に何かを仕入れに
いこうということになりました。
女性陣には「絶対家から出てはいけない」と言って、
私たちは出かけました。

 街を歩いていると、さっきから
「あいつスリをやっているな」と思いながら
何回もすれ違ったり見かけたりしている16歳くらいの黒人の手に、
あるとき自分の姉弟の財布があるのを見つけました。
 それは、現実(夢じゃなくて)では
大切な人の、思い出深い財布と同じ見た目だったので
「取り返さなきゃ!」と思って、
さりげなくその人の後をつけていきました。

 いろんな所を後ろから追っていくのですが、
最終的には結局さりげなく話しかけて、
彼らのたまり場に連いていきました。
そこで、机の上に並べられた彼らの戦利品を眺めて
「これ全部?すごいね」みたいなことを言ったと思います。
盗まれた財布も、その机の上にのせられていたのですが、
なかなか奪回するチャンスが得られませんでした。
いつでも、机の前には金を数えたりしている役が2人もいるのです。

 で、結局財布を取り返したのか、
駄目だったのかはよく覚えてないのですが、
気づいたら雨が降ってて、
薄暗い中、もう一人の男兄弟と一緒に家に向かって走っていました。
洋館の近くまでくるとなんだかすごい不穏な雰囲気で、
心臓が高鳴るような気分になりました。
2階の窓に血がついていたような気がします。
なんだか赤いフェルト帽のイメージもあって、
妹か母親の帽子が見えたような気もします。
 
 とにかく私たち2人は、裏口の方から家に入ることにしました。
裏口から中をのぞくと、長い廊下がまっすぐ伸びていて、
その向こうのほうに、見知らぬ人影が右往左往しています。
「慎重に行こう」と私が言うのに、
もう一人はするすると家の中に入っていき、
しかたがないので私もついていくと、
廊下の左側の最初の部屋はドアが開いていました。
慎重に中をのぞくとそこには昔の友達が5人くらい、
ソファーに座って、何かを恐れるような、
憐れむような眼でこちらを見ていました。
その瞬間心臓の高鳴りはより一層強くなりました。
 そこへボゥと父親が現れ、
手には血に染まった赤いフェルト帽を持っていました。
私たちは叫びながら泣きました。
夢の中なのに、「絶対許さん」っていう思いが、
ふつふつと沸き立ってくるのを感じ、
そこで、目が覚めました。

なかなか普段見ないタイプの夢だったので、
とりあえずブログで記録してみました。
長々と失礼しました。

<映画は?>
・「ベートーベン」
・「ベートーベン4」
・「ブルース・ブラザーズ2000」

を買ってきました。
べートーベンは犬のコメディ映画で、
小さい頃からおれの大好きな映画。
まだ見たことのない人はぜひ。かわいいし面白いです。

( BGM = "Its not the end of the world?" / Super Furry Animals )

 お久しぶりに更新です。
日曜日はトレモロと怪しいむにょむにょのライブでした。
きてくれた方どうもありがとうございました!
また31日にも同じdiglightさんで、オープン・ステージに参加するので、
もし良かったら見にきてみてください!

 という事で、現在はライブのために後回しになっていた
レポートにとりかかり、最終コーナーを回ったところです。
後一本!今日まで。
さぁ、やるぞ、とここで速報です。

 今日帰ってきたらパソコンの上に、親が持ってきてくれたと思しき
新聞記事の切り抜き。
見れば7月20日の記事ですが、なんと河合隼雄先生死去の知らせ。
これは、心理学者としてもPEANUTS愛好家としても衝撃ですね。
サイトのBooklogのところにも書いてありますが、
昔「無気力の心理学」という河合先生の著書を読んで、
色々勉強させていただいたことがありました。
効力感については、今も個別指導のバイトの時など
意識においている部分もあります。
そして、河合先生といえば、講談社+α版「PEANUTS」に解説を寄せている方でもありますね。
うぅむ・・・。安らかにお休みください。

<音楽は?>
・clammbon 「JP」
・Aretha Franklin 「a rose is still a rose」
・Le couple 「Another Season~5番目の季節~」
・James Brown 「I'm Back and Funks On Ah Roll」
・Medeski,Martin&Wood 「End Of The World Party」
・SANTANA 「Supernatural」
・Art Blakey & The Jazz Messengers 「Moanin'」
・Crosby,Stills,Nash &Young 「Looking Forward」
・GODIEGO 「GODIEGO SUPER TWIN DELUXE」

-------------
スーファリの「Its Not The End Of The World?」、
サビのところで「At The...」って言ってるんだと思ってたけど、
考えてみるとそれじゃ文法的におかしくて、
良く聞くと「At least its not the end of the world?」と
言っているらしい。
感動・・・。あのプロモでこの歌詞は良いなぁ。
でも、逆にこの1行が良すぎて、
他のところの歌詞を見るのが怖いですが。

( BGM = "Runaways" / XTC )

 今日は久々に親に怒られました。
明日からの介護体験実習で、現地に車で行くには、
保護者の同意書が必要だと今日気付いて、
今更頼みに行ったためです。

 なんだか懐かしい気分です。
別に良い意味ではありませんが。
「こういうことちゃんとやらないで遊び呆けてるからだよ」
と言われました。
全く、まだまだダメですね。
失敗というものは取り返せないのが
悔しいですよね。
愚かです。

 しかし、やはり自分は
遊びほうけているという事になるわけです。
まぁ事実そうなんですが。
自分としては今日もサークルで頑張って仕事をしてきたつもりでした。
でも、サークル自体が自分以外にとっては遊びでしかない。

 曲作りに関しても、なかなか上手くいかないし精進しようと、
色々な音楽を聴いてみたり、色々な紹介本を読んだり、
理論書を読んだり、実際何曲も書いたりする。
そうして、やっぱここがダメだ、とか悩む。
 ベースも、グルーブがなく、タイム感もないということで、
これまた色んな本を読んだり、
バンドの練習以外にリズム隊だけで練習を始めたりして、
四苦八苦しつつも頑張っているつもりでした。
しかしそんなもの、一家を支える家計を稼いでいる親からすれば、
単なるお遊びでしかないわけで。
色々悩み、苦労しながら頑張っていたって、
そんなの愚かな自分が努力の使い場所を間違っているだけ。

 別にだから音楽をやめよう、というつもりはありませんが、
それが現実かと思うとちょっと寂しいですね。
お金でも稼げるようになれば良いのでしょうが、
でも結局そうでなきゃ認められないという事実は変わらないわけで、
なんかちょっと寂しいですね。

<音楽は?>
・小島麻由美 「愛のポルターガイスト」
・Sade 「The Best Of Sade」
・The Spiders 「ROCKS」
・赤い鳥 「美しい星」

( BGM = "ブレーメン" / くるり)

久々に携帯から更新です。

今はくるりの新譜を聞きながら電車に揺られています。
向かいには制服姿の高校生の男の子2人。目の前を過ぎていく女の子を目で追い掛けたりして。

いや、くるりの新譜良いですわ。なんか懐かしい気分にさせてくれます。昔を、っていうよりまさに高校とかそういう時期を。

自分がおじさんになるときにはどんな格好が流行って、どんな言葉使いが産まれてるんでしょうね。
そしてそれを聞いて自分はどんな事を思うんでしょうか?不思議な気分です。

今日たまたま、懐かしの「ライ麦畑でつかまえて」を本棚から引っ張り出して、出かける間際バッグに放り込んだのも、もしかしたら自然な流れだったのかもしれませんね。

<音楽は?>
・くるり 「Tanz Walts」
・Sketch show 「Audio sponge」
・さだまさし 「夢ばかり見ていた」
・斉藤和義 「35 Stones」
・GRAPEVINE 「Everyman, Everywhere」


怪しいむにょむにょとトレモロをMy spaceに登録しました。
もしよろしかったら見てみてください。
7月22日にライブも決まったのでぜひよろしくお願いします!
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東京都内で活動しているトレモロのベース&ボーカルやっとります。怪しいむにょむにょではギター&ボーカルやってます。
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