聞いたCDや読んだ本の履歴。そして日々思うこと。
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( BGM = "YUMEGIWA LAST BOY" / SUPERCAR )
昔からそうだったんですが、
俺はあんまりケンカというようなケンカ(口論で)をしたことがありません。
家族とも友達とも、恋人ともです。
小さいころは母親や兄によく怒られていました。
でも、別にケンカはしませんでした。
というのも、ケンカをするには、
こちらにもなにかしら反論とかなんかが必要なわけです。
しかし、俺にはいつも反論の余地なんかありませんでした。
別に、高圧的に叱られていたわけではありません。
ただ、いつだって俺には非しかなかったので。
友達ともそう。
ケンカってしたことあるかなぁ?
まぁ、怒ったことはあるんですが、
それも結局は単なる主観的な感情によるものに過ぎず、
数秒後には俺の方が落ち込んでる、
みたいな感じが多かったような気もします。
まぁとりあえず、いつも嫌われるのは俺の方だったわけです。
彼女もおんなじでした。
ケンカをするよりも先に、「もう疲れた」と言われて、
フられてしまいました。
ただし、俺が反論(?)をする人が一人だけいました。
今日、夜の滑り台で、やっとそのことに気が付きました。
それは、おばあちゃんです。
俺は、おばあちゃんっ子なわけですが、
おばあちゃんには結構色々思ったことをバンバン言います。
別に、その日の嬉しかったことや
悲しかったことを言うとかじゃないのですが、
おばあちゃんの話を聞いていると、
どうしても「その考え方は俺は賛成できない」
と思うところが出てくるんですよ。
だから、その点について色々言うんですよね。
でも今日気づいたんです。
それは、他の場合に対して出来ないことを、
ただおばあちゃんに向けてしまっているのかもしれないって。
ひどい話ですよね。
お世話になっといて。
いや、まったく。
情けない男です。
ごめん、おばあちゃん。
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