聞いたCDや読んだ本の履歴。そして日々思うこと。
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( BGM = "Big Day" / Tahiti80 )
昨日は久しぶりに夜遅く、
帰りの電車で座って帰りました。
友人と一緒だったからです。
そこでは俺の目の前で立っていた、
というより吊り輪にぶら下がっていたおじさん(しかも2人)が
友人と俺を笑いの世界にいざなってくれました。
おじさんたちは酔っ払っているようで、
右へ左へフラフラフラフラ。
何度もその太いお腹が俺達をつぶす寸前まできたりしました。
しかし人間とは不思議なもので、足腰の力は抜けているのに
吊り輪をつかんだ手だけはしっかりしていて、
別に俺達が本当に押しつぶされることはありませんでした。
でも、
時に「ジョジョの奇妙な~」みたいなポーズをとったりするおじさんに、
笑いをこらえることが出来ませんでした。
時に、おじさん2人(知り合いではないようです)が、
シンクロみたいに同じ方向に揺れたり、
逆に背中でグイグイ押し合っているのを見て、
笑いをこらえることが出来ませんでした。
多分俺の隣りに座っていたおねぇさんも
必死で声を出さないようにしてたと思います。
さて、そんな愉快なショーをみていた俺達ですが、
突如俺の目の前にいたおじさんの左手が、
寝ぼけた人特有のあの動きでフラフラと持ち上がり、
なんだか少しずつ俺の方に迫ってくるではありませんか。
しかもちょうどよく電車が揺れたので、
おじさんの左手は俺の首につかみかかって来たのでした。
すんでのところで、
俺も右手でおじさんの手をつかんでいたので大丈夫だったのですが、
あと1コンマ遅れていたら・・・。
昨今では、恨みを買うようなことを仮にしてないとしても、
安心してはいられない世の中なのです。
<音楽は?>
・Teenage Funclub 「Grand Prix」
おじさんたちの曲々しい踊りを一緒に眺めた友人が貸してくれました。
まだ聞いてないので、これから聞いてみることとします。
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