忍者ブログ
聞いたCDや読んだ本の履歴。そして日々思うこと。
[21] [22] [23] [24] [25] [26]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


レポートですよ。
今日、明日中に終わらせないと厳しいだろうなぁ。
頑張るべ。

<音楽は?>
・UA 「la」
・クラムボン 「ドラマチック」

UAは、AJICOでは聞いててもちゃんとは聞いたことなかったんですよね。
でまぁ、AJICOでもやってる「波動」が入ってるからこれを借りてきました。
ライブ盤です。
なんかすごいJAZZ色が強いですね。
「波動」もAJICOでやってるやつのイメージが強かったので、
すごい違和感がありました。
歌のコード感はどんどん変わっていくのに、
バンドはそんなのほぼ無視、みたいな。
演奏としては格好良いんですが、
せめてサビくらい・・・って感じもしました。

クラムボンは、聴こう聴こうと思って聴いてなかったものです。
エレクトロな感じが心地よく入ってきてて良いですね。
「モノクローム」とかすごい良かったです。
途中から入ってくるサックスとかが格好良い!
ただ、「ジョージ」の歌詞が、確認したら本当は
「愛知ってる?」なんですが、
最初聞いたときは「愛してる」に聞こえて、
「またか・・・」と思ってしまいました。

別にラブ・ソングが悪いとかなんとかいうわけじゃないんです。
ただ、「そればかりじゃ・・・」っていう感じが俺はするんですよね。
俺にとって歌詞は、友達(アーティスト)と
話をするのと同じなんですよ。
で、いつも恋バナしかしない友達なんて、ありえないじゃないですか。
いろんな話をする中の話題の一つとして恋バナがあるのは、
全然いいんですがね。恋バナが多いとか。

ベンジーもそうだし、草野マサムネもそう。
別に、ラブ・ソングも一杯良いのがあるんです。
でも、例えば「今日はなんかちょっと真面目な話がしたいなぁ」
とか思った日でも聴ける歌がある、っていうのが
俺は好きなんですよね。

<本は?>
・V.E.Frankl 「夜と霧」
・プラトン 「ラケス 勇気について」
・ワイルダー 「大草原の小さな家」
・ディケンズ 「オリバー・ツイスト」
・斉藤 勇監修、行場 次朗編 「認知心理学重要研究集 視覚認知」

「世紀末の隣人」が読み終わったので、
何冊か借りてきて、今は「夜と霧」を読んでいます。
最近なんだかやたらアウシュヴィッツ関連が多いですが、
南京事件やハンセン病について、などに関しても読みたいと、
今は思っています。

こういう本ばかり読んでいるせいか、
俺の中では、人間というものの、特に男というものの評価は低いです。
というかそういう人間だからこそ、
こういう本を読んでいるのかも知れないですね。
きっと心境としては、
「幸せの鐘が鳴り響き、僕はただ悲しいふりをする」の冒頭の歌詞と、
おんなじなんでしょう。

昔(特に思春期)は、TVのニュースなんかで強姦や殺人なんかがあると、
すごい自分が嫌になるような感覚がありました。
劣等感がどんどん積もっていく感じ。
「自分もこういう人間と同じ、男っていう存在なんだ」って思うと、
すごいやるせなくなりました。

いつも狙われるのはいわゆる「弱い」存在。
子供や女性。そこが嫌だった。
別に俺はとにかく暴力性が駄目とかいうわけじゃない。
殴り合いとか結構嫌いじゃない。
ただ、自分より弱い存在を狙うとこがどうしても許せなかった。

まぁ、ここまでは主に昔の話。

今。

「自分もいずれ誰かを殺すかもしれない。誰かを襲うのかもしれない。」
まさに、自分の嫌った存在と同じように。

別に人間がみんなクズとか言うわけじゃない。
女性が聖なる存在だというわけでも勿論ない。
人殺しだって、それはただどこまでも人殺しであって、
それがクズなのかさえ、今の俺ではわからない。

「お前は人間の弱さを認めないやつだ」と先輩に突っ込まれた事がある。
そうなんだろう。弱さを認められない俺は器が小さくて弱い。

「今の子供は駄目。
男は男らしく、男であることに自信を」というけれど、
それを押し付ける前に、ほんのちょっぴりでもいい所を見せてくれよ。

国だってそう。
「国を愛せ」と権力で押し付ける前に、
愛されるような国としての側面を見せてくれよ。

俺は彼らの弱さを認めなきゃいけないのかな?
確かにきっと、どこまで行ってもそれはしょうがない弱さなのかも。
俺も持っているものなのかもしれない。
でもじゃぁ、俺が持ってしまっているから認めるのか?
どこのストーカーなんだ?
他人に愛する努力を強要する前に、
俺達は自分で自分を少しでもどうにかする努力をしなくていいのか?

もう、なんだか良く分からなくなってきたからやめます。
まだ上手くまとまってなくて。
PR

昨日、母親と車を交換しました。
もともと、今まで乗っていたのも母親が乗っていたのを借り受けたもので、
母親は代わりに新しくパジェロを自分用に買ったのですが、
四輪駆動だったり、大きかったりで、
「仕事から疲れて帰るときとかに乗りづらい」
らしく、元の車と交換することになりました。

いやはや俺も、大きい車になったので、
駐車とか急なカーブはちょっとつらくなったりしました。
だけどまぁ、フジロックとかにみんなで出かけたり、
バンドマンとしては良い大きさだなぁ、と思って
気に入っております。
っていうか、何もお金を払ったわけでもなく
車に乗らせてもらってるんだから本当ありがたい話です。

<本は?>
「世紀末の隣人」がもうそろそろ読み終わりそうなので、
そろそろ次何読むかを考えないとです・・・。
まぁ、とりあえずは図書館から借りているので
ノヴァーリスの「青い花」を読んでみますかね。
・・・勿論、以前買ってきたスヌーピーが読み終わったら、ですが。

さて、今日はグレイトフル・デッドのスタジオだぁ。
練習しとらんけど・・・。

お金がヤバイ・・・。
21日まで後3,000円しかないのです。
いやぁ、どうしたものか・・・。

--------------------------
何日か前から、重松清の「世紀末の隣人」
を読んでいるわけですが、
今日、電車の中で読んでいたところはなかなか興味深いものでした。
「『街は、今すぐ劇場になりたがっている』と寺山修司は言った」
という題で、ある意味では「少年A、この子を生んで」にも
通ずるところがありました。
つまり、何らかの事件の起こった地域というものが、
どんな風になるのか、という事を見ているのです。

例えば取材陣の執拗なやり方にノイローゼになる人がいたり、
色々な風評なんかの迷惑を被ったりして、
生活はガラッと変わってしまう。
しかもそれが数ヶ月とかそういうスパンではなく、
数年、尾を引いたりします。
しかし、それだからといって
とりあえずメディアを批判すりゃいいわけでもなく、
本文中にも書いてありますが、
彼らのしつこさの源にあるのは、
それを媒体として情報を得ている視聴者であり、
事件のほんの少し前までのその地域の人たちの
ような存在だったりするわけです。

--------------------
・・・やはり、なんだかんだで何事も、
プラマイ0って事の方が多くて、
メディアでみんなに知らせるからこそ防げる犯罪もあれば、
模倣犯とかのように、メディアから発想をもらって、
助長される犯罪もあったりするのが現実でしょう。

それは俺のやっている音楽だって、
やりたいと思っているカウンセラーだっておんなじだと思うのです。
例えば俺はベンジーの歌詞が好きですが、
それでプラスの活力を生んでいるときもあれば、
逃げを正当化するための言い訳に使っているかもしれません。
また、俺の内部に限らず、仮に俺がプラスに使っていても、
他の人は言い訳に利用しているだけかもしれません。

カウンセラーなんかも分かりやすいと思うのです。
結果的に「良い方向に進めました」みたいになるならいいですが、
なんの助けにもなれずただ、
「自分はカウンセリングを受けなきゃいけない人間なんだ」
という不合理だとしても現実には起こりうるであろう
劣等意識を植えつけるだけで終わるかもしれない。
「結局カウンセラーなんて嘘っぱちの夢想家野郎」
と思わせるだけで終わるかもしれないのです。

まぁ、今の俺の段階では、「だからこうだ」という結論を
スラッという事は出来ませんが、
「やはり最終的には、自分がそれをやりたいのか」とか
そういった話になるんだろうな、と思うのです。
そうして俺に出来る一番のことは、
自分のやろうと思ったことをやる中で、
少しでもそれがプラスに働く面を増やす努力をする、っていう、
そういうことなのかもしれないな、と今は思うわけなのです。


さてさて、今日はお疲れ様でした。
演奏の内容自体には多くの課題を残しつつも、
それも含めていいライブだったのではないかと思います。
楽しめたし・・・。

しかし俺も、歌い方とかはもっと色々研究しなきゃな、と思いました。
やっぱライブでいい声響かせられないと元も子もないですからね。
------------------

今また作りはじめた曲がありまして、
それはちょっとポスト・ロック(?)っぽいというんでしょうか。
ぶっちゃけジャンルの事なんか全然わからないので自信はないですが、
まぁ、今までとはまた違う感じだということです。

<音楽は?>
・KUMANOMI 「ぼくと2つのガラス玉/海想/コーヒーと線路」

この前ライブ行ったらもらえました。
一曲目はもう既にMMTのコンピで知っていたのですが、
俺は、「コーヒーと線路」なんかも好きですね。
ミスチルの「I love you」っぽいイントロに、
「下がって、下がって、黄色い線の内側に
 下がって、危ないですから」っていうサビがすごい好きです。
ちなみに、ライブでは最後に新曲をやっていて、
それが「さよならアゲハ」という曲だったのですが、
これまたすばらしい名曲でした。
最初のメロディーがあまりにも良くて・・・。
いやはや。
また行こう。
な、ジュン。
さて、明日はライブです。
今回は俺の入ってるバンド、
tomtenを気に入ってくれたMMT新入生の人たちへ、
初めて生で演奏を見せられる機会になるのかな。
頑張らなきゃ。

みんなは俺に、
「よくtomtenやってられるね」って言います。

まぁ、言いたいことは分からないでもない。
しかしその問いへの俺なりの答えを明日のライブで示せればいいなぁ、
と思います。

さぁ、練習へ行こう!
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新記事
プロフィール
HN:
江原
HP:
性別:
男性
職業:
大学生
自己紹介:
東京都内で活動しているトレモロのベース&ボーカルやっとります。怪しいむにょむにょではギター&ボーカルやってます。
フリーエリア
バーコード
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]