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聞いたCDや読んだ本の履歴。そして日々思うこと。
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 Be la!はお引越しします。
ついでに、このブログもお引越し。
理由は簡単。

 プロパイダを乗り換えたからです。
思えばYahoo!BBとは3年以上の付き合いでした。
一人暮らしになる前も合わせれば、5年くらいはYahoo!BBか?
今までお世話になりました。

 と、いうことで、
サイトは近々、
http://homepage3.nifty.com/goodbye-pj/
にお引越しし、かつ、
サイト名も「Be la !」から「Goodbye Peggy Jean」
という名前に変わります。

 また、ブログの方はタイトルは変わらず、
http://goodbye.air-nifty.com/blog/
にお引越しです。
 まぁ、新しいサイトやmixiからは新しい方にリンクしてあるので、
あまり気にしないでいただいて大丈夫です。

 何はともあれ、今まで忍者ブログとジオシティーズにはお世話になりました。
特に、Yahoo!BB会員でジオシティーズを使うと、容量が半端じゃないので、音楽をアップする自分はとても助かりました。
どうもありがとう!

それでは、「Goodbye Peggy Jean」として生まれ変わる
旧「Be la !」をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
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菅野先生の「いじめ」という本を読んでいて、
いじめとはほとんど関係ない所で凄く印象に残ったところがあります。

 菅野先生が中学3年だった頃、クラスは就職組と、進学組で2分されてきて、
先生たちも、進学する生徒たち中心に授業をするようになっていた頃の話です。
 ある日、菅野先生や何人かの、
進学組で成績の良い生徒がとある英語教師に呼ばれて、
「俺はこれから○○とか(就職組と成績の悪い何人かの名前を挙げた)、あいつらに、中学2年までの英語を教えるから、お前らはあと、自分でやれな」
と言われたそうです。

その時、不平をいうものは誰もおらず、
「学校教育に理解があり、経済的余裕のある人間だけが進学できる事に、
そして自分がただそれを甘受するだけの存在であることに
どうしようもないいらだちを抱きながら受験に向かっていた」菅野先生は、
その言葉に救われたような気がしたそうです。

 このいらだちの感覚、自分が感じていたものと同じだ、と思いました。
周りの、成績のいいやつらが、
成績も振るわず、問題を起こしたりしている同期に対して、
苦言を呈しているのを聞いた時など、
自分もよくこの感覚に襲われていました。
 それこそ今でも、ブラウン管の向こうに映る凶悪犯を、
他人事のようにののしる親族や友人を見ていると、
似たような感覚を覚える事があります。

 たまたま自分は、受験期にお世話になった学校と、
ひいては現行の教育システムにそれほど違和感なく馴染め、
それありきで自分も頑張ったから、
成績もある程度とれ、特に先生たちといがみ合う事もなくやっていました。
 そしてまた、自分はたまたま、平凡な家庭のなかで育ち、
当たり障りのない行為に快楽を得られる感性が育まれたし、
特に自暴自棄になるような不幸や人生の障害に見舞われたわけでもないので、
目に見えるような犯罪は何も起こさずにきました。

 ちょっと話は変わって、
昔はあれもこれもなかったから、我慢我慢だった、
というよく聞く話。
自分もこの話を聞かされて育ちました。
それこそ、「じゃぁやっぱり、そういうのなしに育った自分らは我慢もなくて、
弱い、駄目な世代なんだな」と悩んだ時期もありました。
 しかし、一つ違和感を感じていました。
つまり、確かにそれらの我慢の苦しみを乗り越えてきたことは、
我々の想像も及ばぬほど、尊敬に値するものだと思っています。
その点では今はぬるま湯である事も認めます。
ただ、目の前に、簡単に手に入る物として誘因が吊下げられていながら、
それでもそれを積極的選択として我慢出来るか(将来に予期される苦労を考慮してとかでもなく)という事は、また昔とは違った難しさを内包していると思うのです。

 なんだかまたよく分からなくなってきてしまいました。
何が言いたいか、といわれても、やはりうまくまとめられない。
頭のなかで起こっている様々な議論の途中経過、みたいな感じなんですよね。

 そんな事を思っていたら、久々に↓の動画の事を思い出しました。
以前にもブログに書いた事があるやもしれませんが、
1988年の女子高生コンクリート詰め殺人事件。
それこそ、菅野先生の本にもちらっとだけ出てきました。
彼らも金八先生に憧れていたそうです。

ちなみに、↓のドキュメンタリー(?)は結構キツイので、
見るならある程度覚悟した上で見てください。

といってもまだ導入なので大丈夫だとは思いますが。
ついでに、この事件を元にして作られた映画の方は、
かなりの駄作だったようです。
まぁ、こういう映像を作ること自体に対して、
批判も色々あるやもしれませんが、自分は思うところがあったので。



地元の駅が、エセ東京駅といった趣きの煉瓦造りになってしばらくが経ちました。

写真は、上りのホームからの風景。バスが回るためのロータリーなんかを広くとって、「地方都市」といった趣き。

駅舎はどうあれ、建物がなくなったおかげで今までより空がひらけて見えるのは割とお気に入りです。

ただ、このまま都会の真似事みたいにしていくのだけはやめて欲しいな。
田舎過ぎず都会過ぎない。
実は、そういう中途半端さをこそ、完璧っていうんじゃないかと思う。

しかし、どういう方向にしろ、風景も変わっていくんでしょうね。

そして大人になって子ども達に、いっちょまえに「昔は…」なんて言うのかもしれません。

まぁ、それも良いかな、と。
そしたらおばあちゃんの家の裏の川に連れていって、サワガニを探した話をしよう。

でももうその時にはサワガニは完全にあそこからいなくなってるのでしょうか…。

残念だ。
しかしその片棒を、自分は担いでる。

院試が終わったら勉強しようと思ってる事が沢山出てきました。





( BGM = "Raga Mohann Kauns" / Ravi Shankar )

今日は、日本の食に関するTV番組を見ました。
どうなるんだ・・・日本。

 まぁ、今回のとはあまり関係ないけど、
ずっと、父親から畑仕事を習おうと思っていたし、
これを機に、父親のリハビリも兼ねて教えてもらおうかな。

 スクール・カウンセラーは今のところ、
非常勤で週一から週二当たりが基本だと聞きます。
皆さん、病院とかと兼職しながら生計を立てているそうで。
有る程度資金ができたら、もしくは老後は、
父親のように、カウンセラーの仕事をしながら小さな畑で、
自分の家に野菜をいくつか持って帰る、みたいなのも出来るようになりたいですね。
これから夏休みなんで、勉強の合間に習うかな。

さて、明日はこわれもののライブです。
場所は青山月見ル君想フ。
対バンが素晴らしい。はいからさん楽しみだ~!
うちらの出番は18時半から。
どうぞ皆様お誘い合わせのうえ、遊びに来てください!
こわれもの一同、心よりお待ちしております(笑)

<音楽は?>
・Ravi shankar 「Homage to Mahatma Gandhi」
・Sonny Rollins 「Days of Jazz Ⅳ」
・V.A. 「bhavalu / impressions インドの音楽」
・Thee Michelle Gun Elephant 「Chicken Zombies」
・Andy Narell 「Down The Road」
・B.B.King 「Live at San Quentin」
・The Beatles 「Please Please Me」
・コンピレーション 「Portrait of Bill Evans」
・Carlinhos Brown 「Alfagamabetizado」
・Jeff Beck 「Jeff」
・Jim Hall & Pat Metheny 「Jim Hall & Pat Metheny」
・Led Zeppelin 「How the west was won」
・Ronny Jordan 「The Quiet Revolution」
・Stevie Wonder 「Innervisions」
・V.A. 「山の人気者」(ヨーデルのふるさと)
・ファラマルズ・パイヴァール&アンサンブル 「ペルシャの伝統-イランの古典音楽」
・Lee Perry 「Lee Perry Works」
・菅野よう子 「Ghost In the Shell」等
(BGM ="Y" / SPITZ)

大学生とはこうやって勉強するものなのだと分かりました。

いやはやしかし、怒涛の1ヶ月とちょっとでした。

6月2日から3週間の教育実習。
「お喋りクソヤロー」とか呼ばれた事もありました。
ひたすら実習について考え、後は寝る時間の確保で精一杯な毎日。
ここで言うのは避けますがいくつかの事件や事故も身に降りかかりました。

そして迎えた最終日。
家に帰り着いた俺の目に飛込んで来たのは、「7月11日までに研究計画書提出」と映すパソコンのディスプレイ。

しかし既にサークルのライブの為にバンドをバカスカ組んでしまっていた事実が頭をよぎる。

おいおい!!と思いながらも早速とりかかる。

と思ったら父親がバタリでピーポー。
そして締め切り前日の昨日、退院。

めくるめく状況の中、辛くも無事計画書提出を達成。

お疲れ。


まぁしかし、テストも近いし、「勝って兜の緒を絞めよ」。
勉強しよう。

そして今度は母親が倒れたりしないように手伝いに行かなきゃな。



…1曲だけギター弾いてから。



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東京都内で活動しているトレモロのベース&ボーカルやっとります。怪しいむにょむにょではギター&ボーカルやってます。
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